2017年9月末に49.92KWから71.37KWに増設しました。その最初の1年(2018年)から今年までの売電実績です。自宅がパナソニックで11kwの太陽光発電を屋根に載せてる絡みで、パナソニックからプレミアム価格として+1円、41円(税抜き)で購入してもらっています。
2018年から売電収入が落ちているのは、装置の経年劣化というよりは、天候不順の影響が大きいです。2年連続で7月に台風・天候不順があり、売り上げが伸びませんでした。私の発電所は、東西に林があり、やや朝と夕方の発電量が落ちます。夏はそれほど影響ありませんが、冬は結構落ち込みます。その稼ぎどきの夏に天気が悪いと。。。最悪です。2018年は晴天率がかなり高かった年です。
そして今年3月から影に強い、ソーラーエッジのオプティマイザにリパワリングしました。ソーラーエッジの営業の話だと15%は上がると言っていましたが、そこまではいっていません。
同じ場所にある第2発電所と比較します。
第2発電所の2020年3月から10月は、531,376円に対し2021年度は546,124円で2.78%の伸び。これは天候が原因による伸びでしょうか。
対する第1発電所は、2020年度が、2,335,139円に対して2021年度が2,601,905円で11.42%伸び。天候による伸びを引くと8.65%の伸びとなります。過積載によるピークカットが少ない時期の11−2月のデータがないので、なんとも言えませんが15%というのは流石に大袈裟でしたね。
リパワリング経費が約300万円。年間約25万円の増収と考えると13年間で325万円。元々ついていなかった監視機能といずれ来ただろうパワコンの更新費用(9台で150万くらい)、パネル劣化の影響小という効果も考えると正解だったと思います。
コメント